おかあさんのオモイ

元保育士で、女の子と男の子の2児の母です。お母さん、妻、女性、人として日々、感じることを言葉にしていきます。育児や、家族のこと、嬉しいこと、迷いや悩みなども共に感じていければいいなと思います。

腰痛

我が家は、布団を3枚敷いて家族4人で寝ています。

 

娘も息子も、腕枕が大好きで、ぎゅーっと抱きしめられて眠るスタイルです。

 

左腕には、息子。

 

右腕には、娘。

 

とてつもなく寝相が悪いので、あっという間にどこかへ行ってしまいますが…

 

突然、私を求めて戻ってきます(+o+)

 

毎晩、何度もそれを繰り返すので…

 

私は万年寝不足と…

 

いつも、両腕に子供達が乗っていて、思うように寝返りを打てないので

 

毎朝、起きると腰が痛いです*1

 

こんなふうに自分を求めてくれるのも、あと少しと思う反面

 

ひとりで大の字で寝てみたいと…切に願う母でした(^_-)

 

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*1:+_+

感情的な言葉 

子育てをしていると、つい感情的になってしまうことってありますよね。

 

寝不足だったり、生理でイライラしたり、体調が良くないときや、時間に余裕がないとき、心配なことがあって気持ちに余裕がなかったり…

 

そんな時は、いつもなら気にならない子供の行動が気になってしまう。

根気よく見守ることができなくなる。

待てなくなる。

 

まるで八つ当たりをするかのように、感情に任せて怒ってしまう。

 

そんな時に発する言葉は、だいたい子供を追い詰めるような言葉で…

 

「なんで できないの?!なんで わからないの?!なんかい いえば わかるの?!」

 

なんてね。

 

感情的に怒るのは、子供のために叱るのとは全く違い

 

ただ、自分のイライラや感情を発散させているだけで、子供には怒りという恐怖を与えてしまうだけなのです。

 

少し時間が経つと、なんて酷いことを言ってしまったんだろう…

あんなふうに怒らなくてもよかったのに…

 

と猛烈に反省しては、世の中のお母さんが自分以外とても優しい人に見えたり…

 

反省と自己嫌悪はセット化のように襲いかかってきます。

 

きっこ、こんな気持ちになることありますよね。

 

そんな時は、どうすればいいのか…

 

「素直に子供に謝る」

 

お母さん眠たくて、疲れてて怖い言い方で怒ってしまった

あんなふうに怒ることじゃなかったのに

お母さんが悪かった ごめんなさい

 

と、本当の気持ちを伝えて素直に謝って

 

子供達を抱きしめるようにしています。

 

もはや、ただの自己満足なのかもしれませんが

 

「悪いことをしたら謝る」

 

大人も子供もいっしょです。

 

そして、もうこんなふうに怒らない!!と強く決心しては…

 

また同じことを繰り返してしまったり…

 

「なんかい いえばわかるの?!」

 

は、まさに自分に対しての言葉ですね( `ー´)ノ

 

育児と書いて

 

自(児)分を育てる

 

とは、本当ですね(^_-)

 

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大きくなったら

娘の幼稚園で

 

大きくなったら何になる?

 

という発表をみんなでしたそうです。

 

パティシエ、ケーキ屋さん、アイドル、医者、幼稚園の先生などいろいろな夢があったそうです。

 

なかには、お母さん!と言った子も。

 

そんな風に想ってもらえるなんて、その子のお母さんはとても幸せですね。

 

そして、うちの娘はというと

 

助産師さんになりたいと答えたそうです。

 

娘は幼い頃から、病院で働く人に興味津々でした。

 

病院に行くと、じつによく観察をしていました。

 

その中でも産婦人科が、彼女の中で一番興味のある場所でした。

 

立ち合いはさせていませんが、弟が産まれてくることも経験しているので、ますます身近に感じたのかもしれません。

 

家でも、ぽぽちゃんや弟相手に病院ごっこをよくしています。

 

娘の夢を、お母さんは応援しているよ。

 

そして、周りに流されることなく

 

自分のなりたいものを言える娘を尊敬したのでした。

 

私はというと…幼稚園の頃、周りに流されて自分の気持ちを言えないような子供でした…。

 

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息子の気持ち

「お母さん、おばあちゃんの次は何になるの?」

 

と、息子が聞いてきました。

 

「おばあちゃんの次は、おおばあちゃんだよ」

 

「おおばあちゃんの次は?」

 

「ん~お亡くなりになるかな…」

 

「…………じゃあ、おおじいじになるわ!!」

 

と、息子が言いました。

 

「だって、まだお亡くなりになりたくないもん…」

 

と、悲しそうな顔で言いました。

 

どうやら、息子はお亡くなりにならなくてもいい方法を自分なりに考えたようです。

 

その結果が、おおばあちゃんではなく、おおじいちゃんになるということだったようです。

 

息子の純粋な気持ちに、胸が熱くなりました。

 

息子はまだ4歳ですが、親族との別れを何度か経験しました。

 

その時、2歳だった彼は

 

幼いなりに感じることがあったのでしょう。

 

子育てをしていると、まだ小さいから、子供だから分からないと

 

大人が決めつけている場面に出くわすことがあります。

 

本当にそうでしょうか?

 

小さくても、自分と同じ人間です。

 

感じる気持ちはあります。

 

 

そんな風に考えると、大人の勝手な決めつけもなくなるのかもしれませんね。

 

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ブログのタイトル

お母さんとは

 

子供の母親です。

 

母親であり、妻であり、女性であり、一人の人です。

 

24時間、お母さんだけど、お母さんだけではない。

 

職場で見せる顔、友人に見せる顔、両親に見せる顔、夫にだけ見せる顔、

 

そして、自分にだけ見せる顔

 

いろんなお母さんがいます。

 

そんなお母さんのオモイを込めて、このタイトルにしました。

 

いろんなお母さんのオモイに届くように…

 

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成人

先日、子供と成人式の様子をテレビで観ていました。

 

大騒ぎをして、周りの人に迷惑をかけ警察官が出動する様子でした。

 

その様子を見て、4歳の息子が

 

「幼稚園でもふざけてはいけませんって、先生いつも言ってるよ」

 

と言いました。

 

そして

 

「僕は普通の人にはならない。博士になる」

 

と言いました。

 

息子は、ブロックなど物を作ることが大好きな子です。 

 

大人の姿を見て、子供なりに考え

 

大きくなった自分のことを、想像したのかもしれませんね。

 

息子が成人するまで、あと16年。

 

どんな成人式を迎えるのか、16年後のあなたはどんな大人になっているのか

 

私はどんなお母さんになっているのか

 

そんなことを想像する瞬間でした。

 

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書くこと

 それは、私にとって想いを言葉にすることです。

 

子供が生まれてから、子育てのことや想いを書きたいと思いながら、育児や家事に追われていました。

 

毎日をこなしていくことで精一杯でした。

 

子供が生まれてから6年目にして、ようやく書くことを始めます。

 

書くことで、想いを言葉にすることで、誰かの心と繋がることができればいいな。

 

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと、悩んでいること

 

そんな想いが繋がりますように…

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