感情的な言葉
子育てをしていると、つい感情的になってしまうことってありますよね。
寝不足だったり、生理でイライラしたり、体調が良くないときや、時間に余裕がないとき、心配なことがあって気持ちに余裕がなかったり…
そんな時は、いつもなら気にならない子供の行動が気になってしまう。
根気よく見守ることができなくなる。
待てなくなる。
まるで八つ当たりをするかのように、感情に任せて怒ってしまう。
そんな時に発する言葉は、だいたい子供を追い詰めるような言葉で…
「なんで できないの?!なんで わからないの?!なんかい いえば わかるの?!」
なんてね。
感情的に怒るのは、子供のために叱るのとは全く違い
ただ、自分のイライラや感情を発散させているだけで、子供には怒りという恐怖を与えてしまうだけなのです。
少し時間が経つと、なんて酷いことを言ってしまったんだろう…
あんなふうに怒らなくてもよかったのに…
と猛烈に反省しては、世の中のお母さんが自分以外とても優しい人に見えたり…
反省と自己嫌悪はセット化のように襲いかかってきます。
きっこ、こんな気持ちになることありますよね。
そんな時は、どうすればいいのか…
「素直に子供に謝る」
お母さん眠たくて、疲れてて怖い言い方で怒ってしまった
あんなふうに怒ることじゃなかったのに
お母さんが悪かった ごめんなさい
と、本当の気持ちを伝えて素直に謝って
子供達を抱きしめるようにしています。
もはや、ただの自己満足なのかもしれませんが
「悪いことをしたら謝る」
大人も子供もいっしょです。
そして、もうこんなふうに怒らない!!と強く決心しては…
また同じことを繰り返してしまったり…
「なんかい いえばわかるの?!」
は、まさに自分に対しての言葉ですね( `ー´)ノ
育児と書いて
自(児)分を育てる
とは、本当ですね(^_-)